吉田山田さんの歌う
【日々】
と言う歌が毎日のように、何処でも聞かれたのは。
彼らの近所に住んでいた老夫婦が出会い、死別するまでの歌ですよね。
しかし、この歌は、感動する、共感できる歌かもしれませんが、介護の歌ではありません。
私がこれから紹介する歌は高齢者の歌ではなく、介護に関する歌です。
介護に関するので、特に聞く者の立場によって賛否が大きく分かれ、一部で話題になった歌です。
どのくらい反応が割れるかと言うと、件名にも書いた通り、
良い印象を持つ人の中には
「感動して嗚咽が出るほど大泣きした。」
と言う人がいます。
一方で悪い印象を持つ人の中には
「あまりにも不快過ぎて嘔吐した。」
と言う人が多いようです。
まずはどのような立場の人にそのような傾向があるか言わないので聞いてみて下さい。
ちなみに、あくまでも傾向ですので、その立場だから必ずそうなるとは言えません!
さて、貴方はどちらでしょうか?
その歌は
樋口了一さんの
【手紙 ~親愛なる子供たちへ~】
と言う歌です。
樋口了一さんは、北海道テレビから全国区に人気の出た【水曜どうでしょう】と言う番組の主題歌を歌っている人です。
今ではテレビで良く見かける俳優の大泉洋さんやドラクエCMのハーゴン役・安田顕さん達が有名になるキッカケとなった番組ですね。
と、話を戻して、著作権の問題等があると嫌なので直接歌詞は載せられませんが、簡単にどのような歌か説明します!
貴方が介護の歌に興味を持つと言うことは貴方には何かしら高齢者と関わる立場にはあると思います。
この場合には祖父母が好きなお孫さんでも関わる立場と言えます。
と言うことは恐らく現実的な部分も見たことがあると思います。
【食事の食べこぼし】
【失禁】
【何度も同じことを聞く】
等々の老化や認知症の症状です。
これらの症状と子供の行動を照らし合わせて、理解をして欲しいと言う歌です。
例を出すと、
<何度も何度も同じことを聞く行為。
貴方も子供の頃、寝る前に何度も何度も同じ絵本を「読んで」とせがんでいました。
それは結末は同じなのに、何度聞いても新鮮で、自分のために読んでくれること自体が凄く嬉しかったんでしょ?
それと同じように、私にも同じ話の結末を何度も何度も教えて欲しいんです。>
と言った感じの歌です。
まだ歌を聞いていなくてもこれだけで、ある程度貴方が感動するか、不快になるか分かれると思います。
感動した貴方は恐らく、介護士だったり、介護を行っていない親族だと思います。
不快になった貴方は恐らく、自宅で介護を任されている人だと思います。二重作巡査
なぜ感動するのか?は一般的に理解しやすいと思いますので、何故不快になるのか?の代表的な意見を言います。二重作英雄
「この歌、要は何をしても理解して、許せってことですよね?」
「まだ頑張りが足りないから無理してでももっと頑張れってことですよね?」
「もう限界なのに、もっと頑張れと脅迫しているんですよね?」
「怒り等を持ってしまう介護者は親不孝者だと否定している歌ですよね?」
こんな感じです。鑑識
ちなみに、この樋口了一さんも家族を介護していた経験者で、その経験によって作った歌のようです。
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